コロナ感染症ウイルスを帯びた医療廃棄物処理について
昨年から猛威を振るうコロナウイルスによる感染症は、未だその拡大は衰えるどころか罹患する数は日に日に増加している現状です。
令和3年を迎えた今日も、その明確な出口は明確になっておらず、不安な毎日を過ごさざるを得ない状況となっています。
そんな中、多くの感染者を受け入れられ、必死の治療に携わられている医療関係者の皆様におかれましては、本当に感謝してもしきれません。
本当に毎日一人でも多くの人々の命を救うための賢明な努力をして下さり、有難うございます。
そんな状況の中、今大きな懸念となってきているのがコロナ患者から出て来る感染症医療廃棄物の処理問題です。
感染症ウイルスに汚染された廃棄物は、一般廃棄物と一緒には処理することが出来ません。
間違った処理を行ってしまえば、その作業に当たる処理作業員が感染してしまったり、ウイルスを撒き散らしてしまうことになる危険性があるからです。
弊社の取り扱う熱分解炉シリーズは、250~400℃という高温で完全炭化処理を行い、その上乾熱滅菌機によって180℃で30分以上滅菌処理を行うことにより、感染症ウイルスを完全に死滅処理することが出来ます。(特許取得済)
病床数に合せ、一日の処理能力は50~3,500リットルまで対応可能です。
現在、委託処理を採用されている医療機関の皆様、廃棄物処理費も大幅に削減することが出来て、感染症ウイルスを院外に持ち出すリスクを排除し、病院敷地内で完全処理できる装置であるこの熱分解炉をご検討されてはいかがでしょうか?
弊社では、まずその効果を確認頂ける様に無償で確認して頂く試用期間を設けております。(一部経費等のご負担はございます)
まずはご一報頂ければ様々ご相談も承ります。